川口という街の地理とモノづくりが盛んであった文化が、
アメリカのブルックリンと重なった。
ブルックリンは、マンハッタンから川を渡り30分程度。
さらにかつては、工業地帯だった。
これが、東京と川口の関係や文化と類似。
今では、工場を利用したギャラリーやクラフトビール造りなど、文化の香りが漂う。
こんな話を関係先から伺い、ブルックリンに視察に行ってオープンに向けたイメージを膨らませた。
川口もかつては麦味噌づくりによる醸造文化があり、
2003年までは大手ビールメーカーの工場があった。
そのように、再び醸造文化がある街「川口」にしたいという想いから
川口ブルワリーはスタートした。